実はアメリカ人に巻き方を習った
岬町ではこの前の週、半島の南半分の山がほぼ燃えつきたくらいの大きな山火事が発生してました。ここでは山火事は自然のサイクルの一部で、山火事の後に咲く花とかがあるとか、そういうやつです。今回のは15年くらいぶりらしくて、是非見に行きたかったんだけど、週末には鎮火してて見に行けず。なので、跡だけだったけど見られてよかった。ミーシャの生物多様性ポスターみたいな感じ。
岩があって草が少ないところは燃えてなかった
ヘビ死んでた。焦げてなかった。餌もないんだろうか。
ミュイゼンバーグ:前の前の週の写真と見比べよう
ということで今週は保全遺伝学です。遺伝の知識なんて、高校レベルそれも20年前のなんで、授業に期待していました。最近の遺伝のやつはかなり面倒な数学が必須なんですが、先生そこは完全に端折って事例紹介を進めます。この辺は個体群生態学の授業と同じで、詳しく説明するには時間がどう考えても足りないので、興味があったら自分でどうぞってことなんでしょう。なので授業は気楽で楽しいです。
またしても課題(北米のオオカミの絶滅危惧指定解除について調べてくること、DNAバーコーディングとブッシュ・ミートの授業をする準備をすること)があるんで、週末は論文を読み。でもそこまで忙しくはないので、金曜日の夜に教室でジュラシック・パークを見たり(こういうの学生っぽい)、土曜日は山のふもと散策、夜はカーニバルへと気分転換。
カーニバルはブラジル的なやつで、明かりのついた山車がパレードしてました。一番盛り上がってたのは山火事のもあったせいで消防士。はしご車の上にむきむきの上半身裸の消防士が立ってて手振ってました。
カーニバルの後には、オリオン・ビアフェスタ的な無料ライブあり。沖縄だったらディアマンテスかビギンですが、ヒップホップ的なラップでした。開始時刻は夜10時、野外爆音。ラップは何言ってるか8割以上聞き取れないんだけど、「マザーファッカー」を何度も言ってるっていうのは聞き取れました。きっと「でーじ」とか「ばんない」とかそういう意味なんだろうね。場所が違えば、いろいろ違います。
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