まだ封鎖中です。先週金曜日に大統領が学生代表と学長たちと話し合いをし他結果、来年の学費の値上げは撤回されました。なので、月曜日から学校再開かと思いきや今度は外注契約(アウトソーシング)が問題になっているみたいです。
学費値上げ、あっさり撤回されてちょっと驚いて、
「うるさいなー、わかったよ」的な
考えによって結論をだしたんじゃないの?と疑ってしまうような感じです。
この時点での多くの学生の関心は、学費そのものだけでなく社会の不平等とそれを拡大する大学のしくみにあったはずですが、その点についての話が特にありませんでした。また、「値上げしません」宣言を学生の目の前ではなく、テレビで放送したことで大統領の株はさらに下がっている状態。もうちょっとうまいやり方があったんじゃないかなと思います。
アウトソーシングは何が問題なのかよくわかんないんですが、通学バス、警備会社、掃除、寮の食堂などなどすべてのアウトソーシングが停止されています。日本と同じように警察は大学の中に入ってこないので、警備会社なし→無防備っていうのがちょっと怖い。
月曜日に来たある先生からのメールでも「あおりたいわけじゃないんだけど、学校に来る人は十分に注意してください。ノートパソコンとか高いものは持ってこないように。」とか。
といいつつ、うちのPCでは仕事が進まないので、学校の部屋に鍵かけて電気も消して作業中です。
2 コメント:
どうもお久しブリーフ。渡久山です。こちらもテレビのニュースで見ましたが、すごいことになっているみたいですね。生の情報をこうやってリアルタイムで知れるのはかなり貴重ですね。日本では学費の値上げというか、大学の人文社会科学系いらなくね?という流れに対する反対運動が少し盛り上がっていますね。めげずに学位取得頑張ってください。先日、国場川水あしびがありました。11月なのに普通に日焼けしました。劇団シンデレラが懐かしい。こちらは相変わらずです。ではではまた。
はいさい。水あしび今年は早めなんですね。おつかれ様です。
日本でもニュースになるっていうのが驚きです。生デモを見るとか、燃えているタイヤを見るとか貴重というかレアな経験ができました。結構やじ馬をしたけれど冷めた目で見ています。ツイッターを駆使しているけどやっぱりタイヤ燃やすんだとか、予算担当の実務の人とか大変だろうなとか。
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