学校の第35週目のまとめ

2015-10-03

勉強ですか。この週はダウンロードに明け暮れていました。
15年分、16日ごとにまとめられているデータ×2で700以上のファイルを落とすので長時間かかりました。一応大量ダウンロード用のソフトがあるんだけど、どうも岬町大学の方で大量ダウンロードに制限がかかるような設定にしているらしくて、途中から遅くなる&突然接続切られる。なので、結局地道にクリックしまくって主導でダウンロードしました。これだけで二週間くらいかかっちゃったよ。

木曜日はHeritage Day(遺産の日?)っていうよくわからない祝日でした。それぞれの文化をたたえあおうっていう日みたいです。同級生に聞いてみました;

私:「Heritage Dayって何の日?」
同:「シャカ王の死んだ日で文化の日なんだよ。」
私:「なんで死んだ日に祝うの?」
同:「うーん、わかんない。しかもシャカ王は暗殺されたんだよね。」

ちなみにシャカ王っていうのはズールー族の伝説的な歴史上の人物でスパルタンな軍事国家を作り上げました。ググってみましたが、シャカ王の殺された日はこの日の2日前みたいでさらによくわかりません。ま、よくわからないけど休みなのでいいと思います。

同居人:「とにかく、Heritage DayはBraai(バーベキュー)の日って決まっているの」
私:「ふーん」

ということで、同居人+同級生でバーベキューしました。南ア人の白人の多くはほぼ毎週末バーベキューしてるから、Heritage Dayはあまり関係ない気がする。

この週のトークは鳥の音声コミュニケーションの話に行きました。
内容は海鳥みたいに集団繁殖する種には音声が繁殖に入るの引き金としても重要。で応用例としては、再導入とか動物園などでの人工繁殖でも音声を導入すると成功率が高まる種があるという話。動物園では繁殖に参加する個体数が一定の数を下回ると、繁殖しなくなっちゃう種もあるそうで、そういう時は安上がりで、効果があるかもしれないテクとしていいんじゃない?っていう話。
話してたのはアメリカ人で学部時代の専攻はオペラっていうちょっと変わっていた人で、プレゼンというよりステージパフォーマンスというのか、コメディアンみたいで面白かったです。アメリカっぽいなーって思いました。

週末は土曜日はカポエイラの映画を見に行った。
面白かったです。今の社会では文化は先生から弟子に同じものが伝わっていくっていうことよりも、よくも悪くも影響しあって変化し続けるって考えた方が自然だそうです。そうかも。

カシャーサがあった。

日曜日は近所の原野へ。

久々にいったら花畑になってた

盛りは過ぎてたけど、きれい。

イメージフォトを撮ってみたり。黄色い菊系と白いアヤメ系がメインです。

コバンソウみたいのいろんなとこで見るんだけど、外来なのかな?


アマサギもメルヘン調


球根系も結構あったけどタテの写真なんで省略。これはアヤメ科の何か、調べないと。

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