学校の第19週目のまとめ

2015-06-03

しんどかった気候変動はおしまい。次はコース最大の難所とも噂される景観生態学+GISです。で、結構覚悟してたけど、普通でしたね。

午前中講義、午後実習っていうので、午前の講義は論文を読んできて、話聞いて、ディスカッションっていうパターンです 。先生の論文の選び方が面白くって、「生息地の断片化は証明されていない」「コリドーは役に立たない」とか、「スケールは大事」っていう論文を読んだ次の日の課題は「いや、スケールよりマトリックスだろ」ていう論文だったりと、挑戦的でした

午後の実習はArc viewとMarxanっていうソフトを使って、西ケープ州の保護区の提案っていうです。Arc view込み入った操作はわかんないから大丈夫かな?と思ってたけど、思ったより普通。その昔全然わかんない状態から格闘したことが役に立つとはわからないもんです。

Marxanっていうのは種(というか保全の対象)分布データ、既存の保護区のデータ、保護区取得のコスト、そしてどのくらい妥協できるかっていうのをぶち込んだら、ここを保護区にしたらいいとおもうと考えてくれるソフトらしいです。ま、詳しくはわかんないですが賢いみたい。

週末はヘビの扱い講座にいきました。詳しくは書かないけど、かなりすごかったです。

講習会の会場は環境教育センター。すごく充実している施設というわけではなさそう。

でも、ヒョウの剥製がある

 センザンコウ。これも、ここにいないっしょ。

箱にしまうまでがヘビ使いです

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