先週の校外実習で集めたデータを解析+レポートのはずが海が荒れてデータが取れなかったので数年前のデータのみで解析です。数年前のデータは過去の修論データで、修論の結果と考察は読まないでね(でもみんな読んでた)っていう、謎の段取りだった。
解析はRで一般化線形モデルです。で、もう、さくさく行きます。みんな「ポワソン分布」っていうときだけ英語がフランス語っぽくなるのが面白かった。あとは、魚の名前(英名)が「Fransmadam」「Englishman」「Scotsman」「German」「Roman」など国籍のがいっぱいあったのも不思議。
レポートは4人グループで一本を提出する課題だったので、面倒くさい英文書きは他人に任せて気楽だった。4人とも国籍が違う多国籍軍。で、みんなやりたがりだったので適当にやってもらって、みんなが行き詰ったら適当にコメントするっていうジョージ・ルーカス製作総指揮的な楽なポジション+引用文献整理っていう感じで終わりました。
でもみんなプレッシャーに感じていたらしく、「しんどかったー」と口々に言っていました。
データが何の傾向もないものだったので、実りのない、幻の有意差を求めて延々とコンピューターに向かうのがしんどかったみたい。
週末は天気が良かったので学校の裏の山+ライオンズ・ヘッドに行きました。
これは学校裏のRhodes memorial - Newlandsの写真↓
みつばち。この花変なにおいする。
Crassula capensis
カタバミの仲間。たくさんあって面白いけどわかんない。
先週末は二度目のカーステンボッシュ
この花すごい Cussonia spicata (ウコギ科)
ボチョウジそっくりだよ。 Psychotria capensis
6 コメント:
flamingo様
こんにちは(^^)
さっそく、お言葉に甘えて…
いくつか、またお聞きしていいですか?
☆質問1:
あとから気づいたんですが、
前に教えていただいた
『Akusiye kabotu ― Good night ― おやすみなさい. (アグシエカボトゥ)』
の、kuの読み方が「グ」となっていますが、
これも、kaが、「ガ」に近い「カ」になるのと同じように
少しにごった音になる、ということでしょうか…?
☆質問2:
すみません、あれから、しおりに掲載する例文を追加することになりまして…
・Jina langu ndime Ba ~. ― My name is ~. ― 私の名前は~です.
・Chabota kubonana ― Nice to meet you ― お会いできてうれしいです.
この二つも、読み方をお教えいただけないでしょうか…?
お忙しいところ申し訳ありませんが、
また、よろしくお願いいたします!!m(__)m
Okuda 様
そのとおりです!kuもクとグの間です。
日本語のカキクケコとなると、「kk」 たとえばkkala(住む)に近い音になるらしいです。
なのでkuはちょっと口の中で奥まったというか、こもったような発音になります。
・Jina langu ndime Ba ~. ― My name is ~. ― 私の名前は~です.
「ジナラング ンディメ バ~」バはMrという意味なので、ザンビア人の名前を呼ぶときはバ・○○と呼ぶといいと思います。(ジナ=名前、ラング=私のの活用形、ンディメ=私は)「メボ、~」という言い方も(メボ=わたし)ありますが、ジナラング~のほうが丁寧です。
・Chabota kubonana ― Nice to meet you ― お会いできてうれしいです
「チャボタ グボナナ」グはクとグの間です!
flamingo様
迅速、かつ、大変丁寧なご解説ありがとうございます!!
なるほど、「k」と「kk」では、発音がちがうんですか…
「k」が一つだと、「ガギグゲゴ」に近い、こもった音になるんですね!!
しおりの説明に追加します♪
そういえば、
「人の名前を呼ぶときは、苗字で呼ぶようにしましょう。
幼い子どもを呼ぶときだけ、名前で呼びます」
という情報を見つけて、プリントに書いていたんですが、
現地で「~さん」は何と言うのか、まだ調べていませんでした・・・
助かりました!!
この情報も追加させていただきます♪♪
Baは、日本語の「~さん」のように、男性にも女性にも使えるんですか?
ちなみに、現地の子ども達と交流するプログラムもあるのですが、
「~ちゃん・くん」にあたるような言葉はあるのでしょうか?
次から次に質問してしまってすみません…
Okuda様
そうですね、こども…下の名前で呼び捨てにしてました。
ちゃん・くんは思い当たらないです。
大人は男女とも「バ+苗字」です。僕はいつも「バ」をつけてました。
トンガの人の名前のつけ方は日本人から見ると面白いのもあるので、聞いてみると楽しいかもしれません。
びっくりしたのでは、病院に行く途中の道でうまれちゃったから「道」っていう名前だったり、難産だと「問題」だったりと…
といって思い出しましたが、日本語にない発音で「'g」っていうのがありました。
「ンガ」っていう鼻に抜ける鼻濁音で、「n'gonbe(牛・ンゴンベ)」「n'ganda(家、家族・ンガンダ)」とかたまに出てきます。
お返事遅くなりました…
ここ2週間ほど、研修のしおりや関連印刷物の作業に追われていたのですが、
本日、やっと、完成したしおりを配布することができました!!
おかげさまで、ぐっと充実した内容のしおりになりました☆
これできっと、研修生たちは、
よりいっそう楽しく、現地のみなさんとふれ合えると思います!!
実は、このページにたどりつくまでには、
紆余曲折がありまして…
トンガ語の情報がなかなか見つからず、
やっと見つかった、と思ったら、
それが実は、ザンビアのトンガ族のトンガ語ではなく、
ポリネシアのトンガ王国の公用語の情報で、
大あわてで調べ直すことになったり…
なので、 メンバー 一同、
「こんなに詳しく教えていただけるなんて!!」
と、大変感激しております!!!
本当にありがとうございました!!!
当NGOのザンビア支援は、今後も続いていくと思います。
また何か、ザンビア関連の企画があれば、
お世話になるかもしれません。
その際は、何とぞよろしくお願い致します!!
(↓当NGOの、農業支援についてのページです。もしよければご覧ください♪)
http://www.shumei.or.jp/relation3.html
ブログさぼっていてコメントに気づきませんでした。申し訳ないです。
しおりの完成、おつかれさまでした。こんなニッチなページが役に立つなんて光栄です。
ぜひぜひザンビア好きになってください。研修お気をつけて。
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