プロジェクト強化週間でした。なにをやるかというと、サンプリング・デザインが妥当かどうか確かめてみようっていうのです。
で、Rで乱数を発生させてなんちゃって検出力分析をしてみるっていう内容。
で、ゲームリザーブ(巨大・ワイルド・サファリパーク的な)でのリモートセンシングと植生の変化っていうテーマになりそうなので、それの検出力分析っていってもやることがなく(データ数はどう考えても十分以上だから)って適当に論文をあさったりしてました。
金曜日にミニ・プレゼンがあっておしまい。
で、このパワー(Statistical Power)っていうのはちょこちょこ出てくる考え型なんだけど、便利、簡単。予想される変化の程度(たとえば年10%減少)を5%水準で検出するために必要なサンプルサイズを考えるっていう。
学部のときは
「サンプル数が十分じゃないんで、わかんないっす」
みたいな発表をいくつも聞いた覚えがあるけど、そういうデザイン自体がおろかってことですね。後はサンプル取りすぎも悪(お金無駄遣い、トラッピングとかだと動物に余計な負担がかかる)っていう考え方は今までなかったから、勉強になった。いやー、アセスの事後調査なんか、このパワーがほぼゼロなんじゃんっていうことにいまさら気づきました。困ったものです。
週末はインド人の同級生のつくるカレーを食べる会に参加。バターチキンカレーもおいしかったけど、ヨーグルトとトマトときゅうりをあえてクミンとなんとかマサラを混ぜたサラダがすばらしい。
そして日曜は誘われたので教会でお祈りを見学してただ飯を食べてきました。教会のバンド?のピアノが超自由で東京事変みたくて驚いたんで友達に聞いてみたら、
「うん、今日はジャジーだったね」
っていつもと違ってたみたい。で、お祈り終わった後「ホワイトクリスマス」弾いてた。
というわけで、基本的に誘いはすべて断りません。
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