地球温暖化と生物多様性 from ちば
2008/03/09 10:00-17:00☆幕張メッセ国際会議場 2Fコンベンションホール(幕張)
☆主催:ちば生物多様性県民会議・千葉県・千葉県教育委員会・千葉県立中央博物館・生物多様性JAPAN・2008年G8サミットNGOフォーラム環境ユニット
☆後援:環境省・兵庫県・読売新聞社
★プログラム
<あいさつ>
<基調講演>
・温暖化に追われる生き物たち
・地球温暖化と生物多様性:複雑なパズルのピースを組み上げる
・気候変動と生物の多様性―新たな地球規模エネルギーパラダイムの必要性
<知事対談>
・千葉から兵庫へ
<千葉の里山・・・その風景と活動>
<地域の取り組み紹介>
・気候変動が生物多様性に与える影響について
・ネパールの山岳地域における生物多様性の保全と気候変動
・房総半島の植物・植生と温暖化
・コスタリカの気候変動と生物多様性
・千葉の里、そして山と海…生物多様性の現場から
<パネルディスカッション>
・地球温暖化と生物多様性の取り組みについて
<まとめ>
★参加者は400人以上。定員400名だったが、立ち見がでる盛況ぶり。☆同時通訳あり。
★前日に引きつづきG20グレインイーグルズ閣僚級対話関連のイベント。☆この日は全体としてショーとして演出されていた。たとえば、千葉県知事から兵庫県知事への地球儀の受け渡しや、シンガーソングライターによる歌の披露など。
★午前の途中(気候変動と生物の・・・)から入り、パネルディスカッションの直前で退去。
★遅刻・早退なので、なんともいえない。
★細かい点では
☆ネパールでは氷河が融けて、その水が決壊して下流に洪水を引き起こすことが問題
☆千葉の館山でカゴメランの生育が確認された。☆気温が上昇すると千葉県の暖かさの指数(温量指数、WI)は鹿児島県平地並みとなり、里山は落葉広葉樹から常緑広葉樹に変化するとの予測があるそうだ。
☆コスタリカは気候変動により、雲霧帯への影響が心配とのこと。コーヒー栽培の適地が標高が高い国立公園のに移動しそうだ。
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