変化なし
▼前回投稿以来特に変化なし。
▼26日は世界らん展日本大賞2008をみるべく東京ドームへ。15:30からの入場は¥1,500と少し値引き。とりあえず、人がいっぱい。こんなにラン愛好家がいるんだと関心する。▽それにしてもランは色々ある。花のかたち、色、香り。春蘭やフウランの清楚な美しさ、グロテスクで奇妙なパフィオの花、普通じゃない量の花をつけた胡蝶蘭。ある花はお香のような香り、隣の鉢は桜餅の、そしてその隣の鉢はキャラメルの香りがした。▽ランの販売やお土産コーナー(オリジナルグッズあり;主力はハンカチの様子)をのぞいて何も買わずに帰る。
▼そして本日27日はパンを焼く。
▼『Wildlife Wars』(Richard Leakey, Virginia Morell著, St. Martin's Press)ようやく読了。読み始めてから半年くらいか。KWS(ケニア野生生物公社)初代長官の手記。▽収穫多。話は象牙の取引をめぐる国内外の攻防からはじまる。密猟者との終わりが見えない戦い(死傷者多数)。そして、はじめは貧しく汚職も蔓延していた組織にも改革の成果が見えはじめ、世界銀行からの多額の融資をうけることが決定する。だが途端に政敵や大統領の取り巻き?(kitchen cabinet)が登場しあらぬ疑い(汚職、特定の人種優遇)をかけてきたり、横槍を入れてきたりする。▽著者の手記であるからして、すべてが真実/公正かどうか分からないわけだけれども、ケニアの実際が垣間見える。そして、現在起きている問題の芽が10年くらい前から存在していたことがわかる。ケニアの野生生物に対する政策の勉強にもなった。
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