小笠原諸島:父島・母島

2008-02-19


▼2/6-2/16 まで小笠原に行った。東京から船で約25時間。固有種とクジラの島。

▼父島:ホエールウオッチングの最盛期。ザトウクジラが確実に見られる。ツアー業者も多い。▽山は乾燥している。琉球と似た種類が結構あるので、予習不足だったがなんとなく同定可能。どんぐりの仲間が成育していないので植生はかなりちがう。ナタオレノキがいっぱいあったり、山の上までアダン(タコノキですが)やビロウなどが生えているとか。

▼母島:のんびりした漁村。乳房山の雲霧林ではワダンノキやハハジマノボタンが普通にみられて、感動し写真とりまくり。アカギがいっぱい入っていて深刻さを認識した。もう一日くらい山を歩きたかった。

▼小笠原にはおがさわら丸という船で行ったのだが、そのほかにも共勝丸という船が月3回くらい出ているらしい。食事つきで早くて48時間くらい、遅いとそれ以上、ものすごく揺れるらしい。▽島に来る観光客はリピーターが多い。4回目、5回目なんていうのが何人もいる。いや、大変ですね。

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