雨季はじまる・友達がいない

2023-04-29

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そろそろ1か月だし生活も落ち着いてきました。家にネットが来たし、学生証ももらえたし、お金が入ってくる手続きが終われば、一通り整うことになるはず。

 

落ち着くというのは新鮮味がなくなってくるというわけで、何枚も撮っていた写真も撮らなくなり、早歩きで通学路を行き来する毎日です。朝学校に行って論文読んでパソコンいじって夕方帰って飯食ってシャワー浴びて寝る。

 

落ち着いてくると、友達作りたいなと思いました。だが学校、人が少なめで今いる学生部屋も2人しかいない。まだ、コロナから完全回復していないらしく、家で作業している人が多いらしい。 以前は毎日あったお茶の時間とか、週に何回もあったセミナーとか交流の機会が激減してます。

このままでは孤独なので、なにかしないとね、と思ってサークル見に行ったんだけど、体育館が試験会場か何かになっていてよくわかんなかったので今後に期待です。

 

あとはね、一日のほとんどを机に座っているので、不健康なんで走ることにした。近所の原野を一周して帰ってくると5キロくらいなのでちょうどいい。さーいつまで続くか。 

 

さて、今週は連休です。南アカレンダーわかってなくて、水曜日に今週はなんと5連休だと教えてもらいました。

 

木曜日はフリーダムデーということで某タウン・シップでのマラソン大会に申し込んだんだけど、朝起きたら雨が結構降ってたので不参加。なかなか行く機会もないから面白そうだったんだけどね。で、ラジオ聞いてたら博物館が入場無料っていってたので、代わりに博物館に行ってきた。 

 

ディストリクト6博物館

強制立ち退きにあった人たちの生活の記録が展示されてる
 
行ってみたかったディストリクト6の博物館にいったんだけど、ここは無料じゃなかった。1960年代に強制立ち退きにあったディストリクト6、今も更地のまま。当時の住民の写真とか物とかストーリー生活の詳細が、生き生きとした日常の描写というのかが面白かった。強制立ち退きはひどいのはもちろんだけど、そこに対する怒りというより、昔のおおらかな生活覗けて良かったなという変な感想を持ちました。
 
学生証もらえたからカーステンボッシュ植物園にも行ってきた。学割だと大分安くなる(R200→R60)。
 
無料ガイドツアー、すごい良かった
 

 

キダチアロエにSouthern Double-Collared Sunbird

 

植物園を一周して、そこから机山中腹一周コースを歩いて帰ってきた。本当は机山に登りたいんだけど、休みの日と晴れの日がうまく合わなくってまだ行けてない。

到着はしている

2023-04-17

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お久しブリーフ、やってきましたケープタウン。
とはいえもう二週間前?だかに着いていたんだけど、家のネットが故障中で。直ったらブログ書こうと思っていても全然直らないので、学校からアップロードします。

 


成田→ドバイ→ケープタウンと20何時間かかったけど、それほど疲れることなく元気に過ごせました。映画も4本くらい見たかな?Me Tooの話とトップガンは面白かった、綾瀬はるかが水泳コーチの話はうーん、池井戸作品は池井戸作品でした。


機内食大好き。4回食べた。


6年+ぶりのケープタウン、お店も結構変わっている。
うちの近所ですら目に見える変化が。

 

 近所にスタバ上陸!PC広げてる人もいて、こんな治安よかったっけって思った。

 

近所に中国スーパー上陸!

 

前は街の反対側まで1時間かけて行ってたから革命的。近所で本場の餃子が買えるなんて感動です。隣町にも2店舗できてたし大陸の勢いはすごいね。


対馬でおなじみですね


お台場にも行ってみました。観覧車の場所が変わっていたり、フードホールが改装中だったり、そりゃ6年もたつと色々変わるよな。 



パタゴニアできてた。

 

日本のパタゴニアは高いって聞くけど、南アも高かったよ。Tシャツ5千円+だったけどさ、そんなの着てて狩られたりしないのかな?(妬み)

前と同じ家に住んでいます。まあ、色々あったらしいんですけど大丈夫です。
近所はアッパーミドルクラス的なとこなんで、落ち着いてます。


週末にフリマがやってたり


 公園にカメレオンいたり


6年前との最大の違いは停電。南アは電力危機にあって計画停電中なのは知っていたけど、こんなにとは思わなかった。


今日は深夜0:00-4:00, 朝10:00-12:00, 16:00-20:00が停電だったかな、で、停電の1時間前になるとアプリで通知がきます。この部分はハイテクなんだけどね、発電所の更新ができてないとか、ぶっ壊れまくっているとか、電気代がこの20年で10倍ぐらい上がってるとかもう無茶苦茶。興味がある人は英語のウィキペディア見てください、面白いです。スーツケースにキャンプ用のコンロとソーラーランタン入れてきて正解だった。炊飯器より絶対役立つから、まじで。

さて、引っ越してすぐは色々手続きがあって、面倒なのはどこでも同じ。
学校の登録手続き(まだ途中)、銀行の口座開設(超面倒だった)などなど、後は服買ったり掃除道具買ったり。


あとは家のネットさえつながれば…これはいつになるのやら。本業が本格的に始まるのは今週からか。

シーズン2予告編

2023-04-03

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再び岬町へと行くことになりました。今度は3年間。

行くための手続きは、それはもう、まあ色々ありました。無事に書類がそろったのは2月中旬、そこからビザの申請を受け取ったのが3月上旬でもって4月に入って出国(予定)です。

ビザの申請、前回よりも書類が増えていてそろえるだけでも結構大変。一番の難関は南アの無犯罪証明書。東京の大使館で指紋採取→DHLでプレトリアの業者に発送→できたらフェデックスで送ってもらう、だったんですが、現地業者の担当者が途中で辞めて引継ぎもされてなかったようで要催促でした。ああ、南アってこういうんだよなーってウォーミングアップになりました。あとは銀行の取引記録3か月分(英語)。これ、通帳コピーでいいかと問い合わせたところダメと言われたので、取引記録を出してくれる某銀行の分だけ提出しました。書類通ったからいいけど、預金額あのくらいでOKだったんだと。

荷物の準備もぼちぼちやって、何いるんだっけ??と検索してみたら出てくる駐在妻ブログの数々。「電気釜」とか「天然だし」とか見るだけで妬みの感情が湧き上がってきて不思議です。今回は台所グッズ(タッパーとか包丁とか)、冬服、あとはカメラとPC周りが中心。あとは腰痛対策用にストレッチ用の円筒形のローラー。まあ、南アは大抵の物を売ってるからね。

というわけで、もうすぐ始まるフラミンゴ便り・シーズン2。どうぞ、ごひいきに。


思い出用に360度カメラ買いました


帰国の準備

2016-12-18

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だいたい2年の岬町生活もそろそろ終わり。
ただでさえ慌ただしい12月なのに、一層慌ただしく過ごしています;忘年会、送別会、帰りの飛行機の手配、部屋と研究室の片付け+終わっていない仕事。
ひと段落着いたのが昨日でなんだかぐったりして寝てました。

岬町は夏。暖かくて乾燥していて気候は最高です。
この間、お土産を探しに街に出たら観光客がどっさりいてビビりました。

とある日は岬町の高級ビーチ、 キャンプス・ベイ。
ここのビーチの先に昆布?の群落があって、そこを水中から見てみたいなーと思ってたんです。昆布ユラユラして見えたらきれいそうじゃん?って。
が、行ったら引き潮。冷たい水の中潜っても、塊状になった昆布が揺れているだけで期待とは違いました。後はダラダラして、ビール飲んでおしまい。

 
やっぱり夏でも水温低い

帰りの日程は、調べてみるとクリスマス・イブとクリスマス発のチケットがそれ以外よりも数万円安い。噂には聞いていて、「そんなん寂しいじゃん」と思っていたんだけど、この金額差ならさみしさにお得感が勝り、やりがいすら感じられます。
せっかくだからちょこっと旅行して帰ろうかとも思って、岬町の近くの国大都市を探してみたところ、モ国発の安いのを発見。片道で4.5万、ちょっと前の円が高かったときだったら、4万前後だったはず。

というわけで、もうすぐ岬町から撤退します。モ国人のおっさんたちと車で南アを横断してモ国に移動、ほんのちょっとだけ泊まって、日本に帰ります。

帰ってどうするか?もちろん未定。
数ヶ月は東京/千葉近辺に住む予定なので、楽しそうなこととか、仕事とかあったらこっそり教えてください。

いろいろあった11月

2016-12-05

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しばらくお休みをしていましたが、というのも緊急事態で一時帰国してたから。
ま、いろいろありましたが、大丈夫そうでなによりです。

 
ドバイ空港でかすぎ

あの世界一のビルが空港から見えた

11月末に岬町に帰ってきたら、完全に夏になっていた。

花畑だった原野もカラッカラ

見てみたかったOrphiium frutescens

岬町に帰ってからはみっちり働いています。火事場のバカ力というのか、尻に火がついているというのか、思ったよりも論文書きがはかどってびっくり。俺、やればできるじゃん。

岬町生活ももうちょっとで終わりってことで、机山にも登ってみました。
植物園の裏から登ったことがなかったんで、そっちから。

ダムの近くが砂地でビーチみたいになってた。

 杉が植わってた、びっくり。日本の杉なのか?

アフリカ料理探索は続いています。
ある日はSさんと怪しい一角にあるナイジェリア料理。

スパイシーなビーフシチューとヤムイモ

エチオピア料理にも。前に行ったとこです。

 羊だって。生肉はこれからとるっぽい。

おいしかった。

終わりの見えない・モ国人のおっさんとつるむ

2016-10-25

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ハイレベルな街でワイン・テイスティングとかしていた間に、岬町大学は大混乱を迎えていたようです。スタン・グレネードとか警備員とかそういうので、日本の70年代はこういうのだったのかな?とかね、生まれていなかった過去に一瞬思いをはせてみます。

結果としては岬町大学再び封鎖。
そもそも先生方が半分以上学校に来てないんで、学生もどうしたもんだろうと。岬町大学としては、ネットで授業のビデオや資料を配布してコマ数の不足分を乗り切り、延期するけどテストはやるという方針のよう。

ラジオのニュースを聞いていたら、別の大学は空軍基地でテストをやるところもあるそうで、うーん、それなら警備は厳重そうだなと思ったり。

さて、この反対運動にはうんざりしていてどうでもいいやと思っているんですが、学校にいなかった間に何が起きたのかを把握するために、理学部の対話集会に行ってみました。
テーマは

「カリキュラムの脱植民地化」

退屈でした。

先生と学生のパネルディスカッションでしたが、「脱植民地化した大学の科学教育」が何か知っている人は誰もいなかったみたいです。生物学科でも?ですが、数学科になると???くらいだよね、きっと。
集会では科学の間違いの歴史とか、疑似科学と科学みたいな話していましたが、現在の岬町大学のカリキュラムとは関係が薄い感じでした。

ところで南アの政治はここ数年、特に今の大統領になってから問題が発生しまくり。

Eskom(電気), SAA(南ア航空), SABC(国営放送局)執行部への大統領のお友達指名に怪しい取引、税金を使った豪邸建設とかスキャンダル連発。これに加えて大学が機能停止の今の状態は、南アの白人層にとっては悲しいというより、恐ろしい、国がどんどん堕ちていく感覚のようです。大家さんのおばちゃんなんて泣きそうになるんで、おばちゃんの前では学生運動の話題はNGです。

終わりの始まりか、始まりの終わりかは分からないけど、それでも南アはアフリカの中では圧倒的に先進国。

さ、そんな話はさておき、最近モ国人のおっさんたちと遊んでいます。
仲良かった同級生のモ国人は帰っちゃいましたが、そのつながりでポル語教わったり、ただダラダラしたり。というわけで、ある日Bさんとライオンズ・ヘッドへ。

 パラグライダー、気持ちよさそうだった


自分の限界に挑戦中です

トップレベルの街へ行く

2016-10-24

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岬町に住んでもうすぐ2年。こっちに来るまでは南ア=危ない・襲われるというイメージがあったけれど、身の危険を感じるほどの体験はなく平穏に過ごしてきました。夜にご飯に行ったり、飲みに行ったりすることもあるけど、タクシーを使えば大丈夫。日本と比べると治安が悪いのは間違いないけど、岬町大学の近所に限って言えば伝説になるほど悪いわけではありません。

巷で噂される世界最高峰の街、ヨハネス。今まで出かける用事もなく、用事のないままでいいやと思っていたんだけど、研究発表会があったのでついに出かけることになりました。

本当は電車で行きたかったんだけど、2ヶ月ほど前に予約しようとしたところ、
「席、空いてません。」
との返信。まじで?満席だったのか、電車が休みだったのかはわかんないけど。

というわけで、今回も飛行機で移動。これで南アLCCの3社制覇ですが、特に会社ごとの違いはわかんないです。

 
 kulula.comっていうブリティッシュ・エアウェイズ系列の会社。

ヨハネス空港から市内までは、近代的な電車ハウトレインで移動。

チケットはヨドバシのカード風

さすが南ア

 超きれいで、静か、時間通り

20分くらいでヨハネスの真ん中の駅に着きます。
地球の歩き方は「駅の周りは襲われる覚悟で行くこと」とか、ドラマチックに警告しているわけですが、ハウトレインの出口付近はそれほどでもないっすね。変な人がいるのは岬町の駅と同じですが、完全無視で突破可能です。
(国鉄の方の)駅が大きくて、出口の方向によっては負のオーラがかなり出ていたので、知らずにそっちに出たらどうなるかはわかんないけど。

で、こんな観光客が避けそうな街でも走っています、観光客用赤い二階建てバス
一日乗り降り自由、事前予約で170ランド(1200円)。気分はサファリ。

 ビルがたくさんあって都会

たまにダメなビルがあります

音声ガイド付きで日本語もあって素晴らしいんだけど、この日本語ガイドの何かがおかしい。文法は正しいんだけど、聞いてて混乱する感じ。
何がおかしいのか見極めるために集中してガイドを聞きいてみましたが、機械のように平坦なイントネーション、ぶっちゃけた話や英語的な冗談を丁寧語で説明するの2点が原因のようでした。

アパルトヘイト博物館で途中下車。展示はパネルと映像が中心で、モノは少なかったです。展示はきれいで洗練されているし、多様な視点から解説してあって内容に厚みがありました。
ただ、パネルと映像は英語、パンフレットも英語しかないし、オーディオガイドもないので、国レベルの観光施設でもあるのに非英語話者に不親切な作りだと思いました。
現在進行中の南アの大学の学生運動でも人種問題に言及されることがあるから、タイムリーで勉強になりました。長居するつもりはなかったけど、2時間半以上いて他の場所を観光する時間がなくなりました。

南部アフリカの近現代史を予習していくことをお勧めします。


 見ごたえあった

 金鉱の街で、街のあちこちに行徳富士みたいのがある

本当に大都会

おしゃれエリアにはオープンテラス

まあ、こっちに来てからヨハネス出身・在住の人にもたくさんあっているし、出張に行く人もちょくちょくいるから、言うほどじゃないんだな、というのはわかっていたけど、そうでした。ただ、場所によってはかなりの負のオーラが出てたし、バスのガイドでも

「このバス停では、係員と一緒にバスから建物の中まで移動してください」

って言ってる場所もあったんで、 まあ、それくらいです。観光客を乗せたバスが襲われたりってのはない。

ヨハネスに限らないけど、南アの街はダメなエリアと注意すれば大丈夫なエリアが分かれているから、迷子にならないように昼間行動する分には、リスクはそれほど高くない気がします。

さ、研究発表会はポスター発表だったんで気楽。いろんな発表がありました。

 学会案内バッグに入ってたヘビの資料。
PROっていうヘビ捕獲機が気になる。

驚いたこと:ポスターセッションと同時にワイン・テイスティング
ワイングラス片手にポスターの説明しました