道が立派なのは書いたけど、道路案内だって完璧です。道路すべてに番号が振って会って、わかりやすくなっています。
すべての交差点に道しるべ
公園内には何か所も「キャンプ」っていうビジターセンター・売店・ガソリンスタンド・宿泊施設・キャンプサイトの集まった村みたいなのがあります。キャンプは柵で囲われているので、安全に歩けます。
最大のキャンプ、スククーザには何でもある。
こういうのは世界共通
南アの国立公園は半官半民の組織が管理しているんだけど、お金儲けに本気です。
観光地でよくある商売っ気がすごくてうんざりっていうのとは方向性が違うんだけど、なんというのか。民間の発想というやつなんだろうか?
会議場完備。
泊まりがけの会議や学会=宿泊・食事・会議室代でがっぽり作戦
売店は民間のお土産屋がテナントで入っているっぽいんだけど、びっくりしたのがこれ↓
売店は広くて、野菜、冷凍肉(牛・豚に加えてインパラとかそういうのも)、米・パスタ、パン、クッキーなどなどの食品、ワイン各種、お土産(ぬいぐるみ・Tシャツ・カップ)、動物製品(シマウマとかの毛皮)、図鑑・写真集、キャンプ用品(電池・ランプ、リュックサック)など、家に置いてきた!ということがっても他大抵のものは手に入るはず。
数か所のレストランとカフェがあって、そこでご飯を食べてもOK。宿泊施設もテント持ち込みから、大きさの違う各種コテージ、貸別荘みたいのまで、値段と設備に幅を持たせてあります。なので、手ぶらでくるもよし、気合入れてキャンプするもよし、いろいろな楽しみ方ができるよう。
我々はテント持ち込みキャンプだったのだけど、キャンプサイトも施設は充実。当然シャワー完備(共同)。
共同キッチンには湯沸かし器。
誰でも使える電熱調理器
テントサイトごとに電源(9っていう箱の中)と水道(レンガの構造物)。
あらためて感じたのが、キャンプに対する態度の日本と南アの違い。
日本ではキャンプは不便を楽しむようなところがあるんじゃないかと思うんです。食事にしたって、ご飯焦げちゃったけど外で食べるとおいしいよね!とか、とりあえず、バーベキューなら楽じゃん?みたいな妥協する傾向がある気がします。
一方、南アは街での生活レベルを野外でもいかに保つか? という信念をビンビン感じます。何でも車に載せて(またはキャンピング・カー)持っていき、普段の快適さをキャンプ場で追求。
日本のキャンプ場じゃ見かけない気がする。
2 コメント:
超お久しブリーフ。渡久山です。卒業おめでとうございます。ってか、当日に卒業証書を失くした人聞いたことないですよ!メダルかっこいいですね。我がことのように嬉しいです。ブログ見るたびに面白いです。こちらは、先週チュラカーギがありました。沖縄は梅雨も明け、死ぬほど暑かったです。那覇市のHPに動画が載っています。体調に気をつけて。ではでは。
はいさい。どうもです。卒業を喜んでいただいてありがとうございます。なんなら、卒業式に招待したらよかったですね、ちょっと遠いけど。
卒業証書、まだ見つからないですね…。これではペパーダイン大学卒業したのか?とか学歴詐称を疑われても反論できません。というかこの手の紛失が多くて、人生損しています。きれいごとじゃなく、こんな私が大きなトラブルもなくセンターで働けたのは、周りのみなさんのおかげだと思います。
ちゅらかーぎ、暑い中お疲れさまでした。稚樹抜き隊も気になるんで、那覇市の動画もチェックしてみます!
コメントを投稿