卒業式

2016-06-19

なんだかんだで卒業しました。卒業式は平日夕方。参加者は黒いマント的なものを着ると決められているので、前日午後に借りに行きます。


列に並びますが一向に進みません。見ていると15分に一回くらいマントを手にいっぱい抱えた人がやってきて、そのたびに列が少しだけ進んでいる様子。マントの在庫がなくって、別の場所で返却されたのをそのまま持ってきている、自転車操業疑惑。やはり効率的ではない岬町大学、一時間半くらいならんでようやくマントを入手。

卒業式はチケット制。卒業生一人に対して2名の参列者のチケットが配られます。で、家族(両親)が参列することが多いみたい。同級生の中にはジ国やモ国など国外から家族を呼び寄せた人もいて、気合の入りっぷりにびっくり。

 
学長の座る椅子

生学長

卒業式はスピーチとかマリンバ演奏とかあって、その後一人ずつ学長から卒業証書が手渡されます。儀式っぽい謎の手順でしたが、何かの伝統なんでしょう、きっと;

1.名前をよばれた卒業生は学長の椅子の前の台に膝立ちになる
2.学長が頭をちょんちょんって叩く
3.学長と握手
4.学長の横のだれかが頭巾みたいなのを首からかけてくれる
5.舞台を下りたところで卒業証書とかもらう

学長、この日だけで少なくとも数百人と握手しているはず。アイドルの握手会は大変とかネットで読んだ気がするけど、それにも負けないんじゃないかと思う。

もらったもの;卒業証書、成績証明書、謎のメダル

で、式がおわったら、簡単な立食パーティーがありました。
が、しゃべっていたり、写真撮っていたら完全に出遅れました。

ワインは飲めたけど、食べたのはプチトマトとサモサだけ。

このマント、袖が振袖に似たたややこしい作りになっていて、着たまま移動したり、飲んだり、食べたりするのはやっかい。それに加えて卒業証書の筒とか手に持っていて、もともと不器用な自分には収集がつかなくなって、帰る前に着替えてすべて学校に置いて帰りました。

が、翌日学校にいってみると、卒業証書と成績証明書が見つからない。早速紛失。
喜んでいる状態の同級生に「なくしちゃった!」といえず、 誰か届けてくれないかなと期待しています。無くしたことよりも、無くした自分のアホさが嫌になります。
再発行もきっと非効率で面倒なんだろうな。

さて、同級生の家族がきてたもんで、一緒にお台場に行きます。

焼津から船が来てた。 

お台場の中にステージがあって、無料のイベントが見られます。
この日は県で優勝した高校生のグループのライブだったんだけど、すごかった。


めちゃくちゃうまくて、かっこよかったです。アメリカン・アイドルのファイナルみたいだったよ。
ブルーノ・マーズのエロい歌とか甘い歌を歌っていましたが、高校の音楽部的でこういう選曲もOKなんだね。

さて、過去二週間の仕事は地味でした。ひたすら衛星データをダウンロードする日々。毎日クリックしまくりです。一応「バルク・ダウンローダー」っていう公式の大量ダウンロードプログラムがあるんだけど、なぜか途中で止まってしまうことが多くって手動の方が断然速い。

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