学校の第33週目のまとめ

2015-09-20

授業が終わってしまうと2週間前に何をやっていたかなんて忘れちゃう。
降水量データを取り寄せるために問い合わせたり、fPARとNDVIの関係についての論文を読んでいたはずです。あとはGoogle Earth Engineで遊んでいました。
このグーグルのやつ面倒くさそうって思っていたんだけど、見本のスクリプトがいっぱいあるのでそんなにてこずらずに色々できちゃいます。込み入った計算は無理っぽいので、できることとできないことをしっかり見極めて、正しい質問を作ることができたら短時間で疑問に答えることができそう。
 
予定を自分で決められるようになったので、いろんな講演を聴きにいけるようになって楽しい。
ほぼ毎日どこかで誰かが話をしている。この週は月曜日にフィンボスのモニタリングの話、火曜日にFSC(環境に配慮した森林と木材と認証制度)の話、で木曜日にRを使って強引にGIS的ラスター画像解析をするって言う話。
火曜日のFSCの話は経済学部であったんだけど、後者の立派さとトークの前にランチが出て驚いた。ガラスを多用していて見事な眺めのリビングみたいな部屋、トークはミニ・映画館みたいなところで。あんなに立派じゃなくてもいいんじゃないって言う感想です。トークも面白かったです;インドネシアのFSCの話で、業者が興味を持つ→認証スキームを取り入れる→継続・脱落、っていうのを行列モデルで整理するっていうの。FSCはあれだよなーと思っていたけどそれはそれでいいんかもと思いました。まあでも、この手の話は需要にどう働きかけるかっていうのが大事な気がする。
 
さて、週末は同級生と映画を見に行きました。
 
藤が咲いている。そのくらいの気温です。

街中に岬町大学の芸術学部があって、そこまではただの通学バスでいきます。

北米からのリスが大量にいてなつきすぎ。

1940年代に建てられた映画館でつくりが面白い。
 
映画はシャーロックホームズの晩年の話。真田広之がでてた。記憶力が衰えたホームズが日本に山椒の灰をとりにいってた。あの世話しないホームズの映画とは違って、丁寧な映画。すんごい面白いってわけじゃないけどよかった。ホームズの話ってひとつも読んだことがないんで(まだらのひもとか気持ちわるそう)、通の人はもっと楽しめるのかも。
 
映画館の近くはカンパニー・ガーデンていう博物館のあるエリア。せっかくだから15ランドでいける南ア博物館にまたいってきた。

ディスカバリー・ルームは開放されておらず

で、カンパニー・ガーデンの中にあるレストランでご飯食べます。

ハタオリドリの巣を模した遊具

ヒヨコ豆のコロッケの入ったベジタリアン・バーガー。ビール込みで850円。
 
この公園の店高くなかったし、普通においしくて、天気がよくって最高に気持ちのいい昼飯だった。先月からランドが安くなったんですべてにお得感があります。
 
春なんで、学校に行く途中も花が咲いている。

Albuca なんとか


これはカラスノエンドウだとおもうけど。

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