正月休み:モザンビーク入国編

2024-01-17

エスワティニからモザンビークの首都のマプトは近い。なので、友達がわざわざ迎えに来てくれるって言ってくれてた。が、

 

「ごめん、体調わるくなったから国境までにする」

 

ってことになったので、国境を目指します。

 

宿の人に聞いたところ、朝早めに出た方いいってことだったんで、6時過ぎに出発して、まずはマンジニに移動。マンジニ行きのミニバスが思ったより来なくてちょっと待ったけど、7時過ぎにバスターミナル着。


治安悪くないからこんな写真も撮れる
 
なんとなく人についてって、国境の Lomahasha / Namaacha 行きのミニバス発見。 席は8割がた埋まってたので待ち時間も短く、8時ぐらいに出発。エスワティニは道の舗装が素晴らしく、道中何のトラブルもなくスムーズ。途中一か所で長めの停車をして、9時半ごろに国境着。

バス停から国境はすぐ

 

エスワティニはスムーズに出国。待ち時間ほぼなし。そして、その後に今回の旅行の2大不安要素の一つ、モザンビーク入国。

 

モザンビークは最近ビザなしで入国できるようになったんだけど、陸路の場合の条件がいまいちわからない。でもって、ググっみても日本人が入国したブログとかが見つからない。

 

よくわからないので、入国審査の窓口で周りのエスワティニ人やらモザンビーク人に交じってパスポートを出してみる。すると、

 

係「ちょっと待って、あなたはビザが必要です」

俺「いや、ビザなくてもいいと大使館に聞きました」

 

と大使館に聞いてないけど答えてみる。 

 

で、もう忘れたけど適当な質問とかやり取りをしたところ、パスポートのコピーと宿泊先の予約確認メールを出すように言われたので出して、それに加えて帰りのバスのチケットも見せた。その後書類の写メをとられたり、向こう側がどこかへ電話したりして、確認が終了した様子。


係「650メティカルかかります。」

俺「えー、みんな無料で通ってるのに俺だけ?」

 

って聞いたけど、これは正当な支払いだった。メティカル持ってないから南アランドで払って(R200現金)領収書をもらった(※モザンビーク出国の時にこの領収書を確認された)。 モザンビークは警察とか面倒くさいという先入観があったんだけど、今回の国境の係の方は真面目でしっかりと確認ってらっしゃる印象。失礼しました。やりとりはすべて英語でOKです。

 

というわけで30分くらいかけてモザンビーク入国。不安要素クリアです。

 

雰囲気がガラッと変わる

友達を待つ間SIMカード売りや両替商をあしらいながら、あたりを探検。ちなみに国境からマプトへはバスやミニバスが何本も出てるっぽかった。


 

というわけで、昼過ぎに友人宅に到着。

 

道が水たまりだらけ。マラリアのリスク高そう。

アフリカだな

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