正月休み:エスワティニ編

2024-01-15

 あけましておめでとうございます。クリスマスから正月にかけてモザンビークに遊びに行ってて、今週岬町へと帰宅。しばらくは楽しかった休みの話を書いてこうと思います。

 

モザンビークに飛行機だけで行くと高いので(4~5万円)、岬町-ヨハネスは飛行機(片道8000円くらい)、ヨハネスーマプトをバス(6000円)で移動。ただ、ヨハネスにはできるだけ近寄りたくないのと、バスの時間も微妙だったから行きはエスワティニ(旧国名スワジランド)経由で行ってみた。エスワティニ、一回は行ってみたかった。

 

クリスマスの日はチケットの値段が安い伝説を信じているんで、クリスマスの朝7時台のヨハネスへの飛行機を予約。朝5時ごろウーバー呼ぼうと思ったら、10分以上捕まらなくって焦ったけど道路ガラガラだから余裕で間に合った。

 

南アの航空会社はコロナでガラッと変わったみたいで、MangoもKululaも消滅して以前は3番手だったFlySafAirが今は調子いいみたい。南ア航空もつぶれたのかと思ってたけど、復活したのかな?また飛んでるみたい。


飛行機空いてるかなと思ってたんだけど、ほぼ満席。2時間でサクッと到着。


ヨハネス寒かった
 

ヨハネスの空港からエスワティニへは直行バスが出てて(R750)、街に出なくていいのは助かる。ちなみに空港からボツワナ行きの直行バスとかもある。

 

綺麗なバンがきた

おやつとステッカーもらえた!

飛行機のようなサービスがモットーらしく、wifiとUSB電源ありと素晴らしい。車も新しく120㎞くらいでガンガン飛ばします。休憩は途中1回。あの壮大な景色のトイレのあるサービスエリアでトイレ休憩があった。

シマウマの毛皮はR11,000(8万+)、スプリングボックはR650(約5000円)
 
で、2時発のバスで国境に着いたのは5時半ごろだったか。入国審査もすべてガラガラでスムーズに通過。エスワティニに入って何か所かで止まって、おれはそのうちの一つのGableショッピングセンターで下車したのが6時半。

ネットの予約サイトだとエスワティニの安い宿がみつからなくって、ググって出てきたLegends Backpackersにメールで予約した。シングルR400、ドミトリーR250だったかな?俺シングルとったんだけど、ドミトリーは大部屋を一人で使ってるって聞いたから当日飛込ドミトリーでも全然いけたね。なんせ、クリスマスの日は5人くらいしかお客さんいなかったし。宿の方は親切、それと夜にご飯かシマの無料サービスもあったのもよかった。
 
エスワティニの予習をほとんどしてなかったので、宿に泊まっていた日本人旅行者に教えてもらいつつ、グーグルマップをいじりつつ、宿にも近いMantenga Cultural Villageを訪問することに決定。行きは雨だったのもあって宿のおじさんが車で送ってくれました。
 
この文化村の売りはダンスショー(1日2回)。 激しい本気のダンスで迫力あった。よかった。
 
ダンスをやるホールだけどダンス開始前の写真

ダンスの後は文化村内にある伝統的な家の説明を聞きます。遠目だとざっくりした家に見えたけど、よく見ると草が細かく編み込まれてました。

この家は中で火を焚いて太鼓を乾燥させてた
 
文化村は自然保護区でもあるらしく、アンテロープみたいなのも見られることがあるらしい。です。 雨だったからあまり歩かなかったけど、天気よかったら楽しいかも。

奥にある滝もみておいた
 
エスワティニは滞在実質1日、しかも雨だったので以上。感想はのどか、治安よさそう、道の舗装がいい、ほぼ南ア(治安以外)。人もおっとりしている印象で、お土産屋さんでも商売っ気がびっくりするほどなかった。
 
クリスマスだったから、店はほぼ閉まってた。

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