仕事ですか?相変わらず地味なデータ準備が続きます。ダウンロードは無事終了しましたが、下準備が必要です。雲と雲の影で使えない部分を切り取って、調査地の周りだけを切り抜いて時系列に並べて、で一週間終了。
ちょっと解析をしてみたんだけど、データがでかすぎたみたいで「メモリ足りません」ってコンピューターに文句を言われました。ググってみると、メモリを節約するコードの書き方とか、メモリの制限を解除するとか色々あるんすね。いやー、アフリカでこういうこと勉強するとは思わなかった。
さて、春まだ浅い岬町路ですが、 先週山に行ったら楽しかったんで今週も行きます。
前もちょっと行ったパイプトラックへ。
机山の上のダムから岬町への昔の水道管のパイプに沿った道なんでパイプトラック。
歩き始めてすぐに警告:「大水で道崩れてるけど自己責任で!」
半端なく崩れてた。直す気あるのかな?
山のこっち側はあんまり花なかった。
Protea nitidaに入っているハナムグリ?が非常にかっこよかった
途中から山の上に上がるコースへ。急ではあるけど危険はない安心コース。
上に上がっても冬で地味。
トクサ的な何か?
頂上の売店をチェックしたかったんだけど、メンテナンス休業。
トイレすらカギがかかったけど、みんな乱暴に引っ張るようで、ドアノブが外れかかってた。
岬町観光を予定されている方、ケーブルカー今週いっぱい休みなので要注意です。
しょうがないんで、もっともメジャーと思われるPlatteklip Gorgeから降ります。
が、このルートは景色も単調だし、急な石段(しかも一段一段が高い)でしんどいんで、いまいち。
机山が日本にあったら確実にパワースポットになってると思う。
寒かったけど、40人くらいが参加してました。
参加者のほとんどは中年以上の白人。白髪率95%+。
案内役の2人の大学院生と私以外は50代以上だったんじゃないかな?
最近の雨で水たまりができていた。
いや、よかったです。
案内役がめちゃくちゃ詳しかったし、今まで図鑑と絵合わせで「これだと思うけどどうかなー?」だった種がはっきりしました。
Lechenalia reflexa
Pelagronium triste
観察会は基本的に放置プレーで、ぞろぞろ進んで案内役が適宜説明というスタイルでした。
参加者が大人ばかり、そして平坦で危険もない場所ということもあるけど、ゆるいなーという印象。
でも、このくらいの自己責任度合でゆるくできた方が、案内側の負担も少なくtて(=気楽に高頻度で開催できる)全体として幸せなんじゃないかと思いました。
登山道の崩落もそうだけど、国によって考え方が違います。
毎月あるみたいなんで、来月も行こう。
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