家族が岬町に来る・世界なんとかの日

2016-05-14

ゴールデンウィークらへんに家族が岬町にやってきました。普段は岬町大学の周り+αの行動半径なので、あまり行かないところも行けて面白かった。

 
家から遠くはないんだけど、行ったことがなかったファーマーズマーケットみたいなの。
面白い店がいくつもあったし、活気があった。

大人数の大陸系観光客とともにロープウェー

机山は新・世界の7不思議?らしい。 
アマゾンとイグアスの滝はいいとして、済州島って何が不思議なんだろう?

雑な世界の植物区系地図

楽々机山登頂。 

このほかにもワイナリー巡りや喜望峰ドライブなどに行きましたが、驚くほどに写真を撮っていないことに今気づきました。

ある日は家族をほったらかしにして、とある植物探しの会に参加。
キク科のある属の植物が100年くらい前に採集されたっきりだったので、数年前から県と国の植物担当の人が探し始めたところ、1種と思われていたのが複数種だったことが判明。最近は「世界○○の日」と名付けて、年に一回植物を探す会をしているっていうので参加。

岬町からは一番近い多肉地帯へと。

ベンケイソウ科の何か

こういうのがいっぱい

秋なので花は少なくて、カタバミの仲間が数種類咲いていたくらい


かっこいい虫 

この辺は多肉地帯とフィンボスの境界らへんなので、土壌の違いによってフィンボスもあります。

これ、レアらしい。 

主催者の一人の県の植物の人は、この業界の人としては珍しく、ツイッターとかインスタグラムとか大好き。「南アの植物の会とかって、白人の老人ばっかりで偏ってるよねー」という状況を変えるべく?植物の写真とかをツイートしまくっています。

人種っていうのはあれだけど、動植物や保全に関心のある人が一部に限られるというのは日本も同じ。同年代の彼の仕事の仕方をみるのは面白いです。

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