この後、学外のレビューワーに論文は送られて、審査→ここを直しなさいとかの指摘→修正でおしまいです。
提出しちゃえばやることなし・・・と思っていましたが、3月頭から1ヶ月モザンビークへ行くことになったので急遽家の契約解除、ビザ申請など面倒くさいことが続出。4月からの家探しも・・と考えると憂鬱です。モ国へのビザは岬町の領事館で申請可能翌日発給で500ランド。
とはいえ先週よりは暇なんで、モ国人の友達の家でダラダラしたり昼間からビールを飲んだりして過ごした日もありました。このモ国人はもう一人の同国人と同居していて、家に入り浸っているおかげでモ国の現代史に詳しくなりました。いやーいろいろ大変だよね、この辺の国は。
大変なのは南アも同様。学生の暴動がパワーアップ?して帰ってきました。
小屋建ててた。
おなじみ反対派が今度は家がないことに騒いでいます。
岬町大学へ入学許可されて、「全額無料・寮まかないつき」っていう条件をもらったのに着てみたら家がないっていう学生が50人くらいいたらしくって、盛り上がっています。
これは大学の事務のだめっぷりも問題なんだけど、そもそも岬町大学がキャパ・オーバーっていうのすべての原因がある気がします。混みまくりの学食・通学バスなどなど。ちなみに大学の学生数24,000人に対して6000くらい寮の部屋はあるそうです。
で、反対派が学校の道の真ん中に小屋を建てて、「行くとこないからここに住んじゃいます!」宣言。そのせいで周りの高速まで渋滞発生→学校が反対するのはいいけど、どっかに移動して→いやです→強制的に移動 したところ、暴動発生。研究室の車が燃やされました。
本当にこれは・・・。調査でも使った車なので残念です。また、研究室のボスは白人だけど、改革派?というのか、アパルトヘイトに体を張って戦った過去がある人なのですが、こうなるなんて本当に残念です。
反対派の学生は学費の完全無料化を求めていて、水曜日にある南ア来年度予算の内容によっては「もっと混乱が起きるだろう」といっていて、いやーどうなるんでしょうか。
0 コメント:
コメントを投稿