火曜日からモ国へ出発するための出張経費の仮払金の関係で、学校側の準備が必要でしょうもないことをしに毎日学校へと歩く一週間。
先週に事務のおばちゃんのところにいったら、
「オンラインで手続きができるから大丈夫。担当の部署から入力フォームが来るから、それに返信したあとは私がやるから、オッケーよ。」
と。そして、オンラインフォームが送られてきたのでサクッと提出するが。音沙汰なし。
私:「あのさー、担当部署から連絡来てない?」
お:「まだみたいわねー」
というのがしばらく続いたので、火曜日だったかに督促メール&フォーム再送信。
なんと10分後に「フォーム受領しましたとの返信+そのほかに銀行の書類も提出してね。」というメール。この銀行の書類おばちゃんを通して提出済みなのに・・・
ということで、事務室へ
私:「この銀行の書類・・・っていうのなんだろう?」
お:「提出したのに、なにかしらねー。確認するから明日また来て。」
次の日。
お:「まだ担当者が捕まらないのよ。」→担当者が休暇中だったことが判明。
私:「来週の火曜日には出発なんだけど、間に合う?」
おばちゃんも本気になってきて、
お:「わかった。関係ありそうな人全員にメール送るから安心して。2時間後にまた来て。」
で、ようやく手続き終了。一週間毎日事務所に行かなきゃいけないって、オンラインで手続きの意味は・・・。
バタバタと準備なので、いろいろ不確定なことが多く地味にストレスです。
一番面倒なのは家の問題で、もともと3月末で退去で4月の頭から引っ越すつもりでした。で、3月1日から調査で月末ぎりぎりに帰ってくることに。 もう4月から入居する人が決まっているらしく、となると4月からの家を探さないといけない。
毎日物件サイトの更新ボタンをクリックしまくっているんですが、4月入居の募集がほとんど出ていない。このままだと最悪4月のあたまに学校で数日お泊りすることになりそうで、困ったもんです。
で、今住んでいる家は好物件なので、人を募集したら一か月でも住みたい人は多いと思うんだけど、これまた面倒くさい。というのも次に入る人が同居人の一人の彼氏らしくって、
私:「一か月でも入りたいっていう人がいるから、俺家賃払わなくてもよくなりそうだけど。」
同:「次に来る人がちょっと早く入居するんじゃないかと思うの。」
私:「じゃあその人に、本当に早めに入居して家賃一部負担してもらえるか確認できる?」
同: 「いや、これ私たちにとって本当に大事な問題なの。ほら、急だったでしょ、友達も気持ち的に準備ができているかわからないし。」
家の問題に恋愛が絡むとたいてい妥協が不可能になります。こっちも退去通告が1か月未満っていうルールに沿ってないんで、家賃はあきらめるしかないんだろうな。スムーズでストレスのない、日本って素晴らしいっていうぐちでした。
そのほかは先週に引き続きモ国人の家に入り浸っていました。何をするでもなく、ご飯食べてビール飲んでDVD見てました。
論文提出・車炎上
論文は結局月曜日に提出。オンラインで提出が完了なので、本文・概要・剽窃してません証明などと一緒にアップロード→クリックであっけなく1年間の大学院生活は終了しました。剽窃していませんって言うのはTurnitinっていうサイトにアップロードすると、過去の論文データベースと対照して「ここはパクリです」「○%がパクリです」って指摘する仕組みになっていました。英語圏でデータベースの量とお金を払うユーザーの数があるからできるんだろうけど、コピペ元が外国語だと今のところ検出できなそうです。
この後、学外のレビューワーに論文は送られて、審査→ここを直しなさいとかの指摘→修正でおしまいです。
提出しちゃえばやることなし・・・と思っていましたが、3月頭から1ヶ月モザンビークへ行くことになったので急遽家の契約解除、ビザ申請など面倒くさいことが続出。4月からの家探しも・・と考えると憂鬱です。モ国へのビザは岬町の領事館で申請可能翌日発給で500ランド。
とはいえ先週よりは暇なんで、モ国人の友達の家でダラダラしたり昼間からビールを飲んだりして過ごした日もありました。このモ国人はもう一人の同国人と同居していて、家に入り浸っているおかげでモ国の現代史に詳しくなりました。いやーいろいろ大変だよね、この辺の国は。
大変なのは南アも同様。学生の暴動がパワーアップ?して帰ってきました。
本当にこれは・・・。調査でも使った車なので残念です。また、研究室のボスは白人だけど、改革派?というのか、アパルトヘイトに体を張って戦った過去がある人なのですが、こうなるなんて本当に残念です。
反対派の学生は学費の完全無料化を求めていて、水曜日にある南ア来年度予算の内容によっては「もっと混乱が起きるだろう」といっていて、いやーどうなるんでしょうか。
この後、学外のレビューワーに論文は送られて、審査→ここを直しなさいとかの指摘→修正でおしまいです。
提出しちゃえばやることなし・・・と思っていましたが、3月頭から1ヶ月モザンビークへ行くことになったので急遽家の契約解除、ビザ申請など面倒くさいことが続出。4月からの家探しも・・と考えると憂鬱です。モ国へのビザは岬町の領事館で申請可能翌日発給で500ランド。
とはいえ先週よりは暇なんで、モ国人の友達の家でダラダラしたり昼間からビールを飲んだりして過ごした日もありました。このモ国人はもう一人の同国人と同居していて、家に入り浸っているおかげでモ国の現代史に詳しくなりました。いやーいろいろ大変だよね、この辺の国は。
大変なのは南アも同様。学生の暴動がパワーアップ?して帰ってきました。
小屋建ててた。
おなじみ反対派が今度は家がないことに騒いでいます。
岬町大学へ入学許可されて、「全額無料・寮まかないつき」っていう条件をもらったのに着てみたら家がないっていう学生が50人くらいいたらしくって、盛り上がっています。
これは大学の事務のだめっぷりも問題なんだけど、そもそも岬町大学がキャパ・オーバーっていうのすべての原因がある気がします。混みまくりの学食・通学バスなどなど。ちなみに大学の学生数24,000人に対して6000くらい寮の部屋はあるそうです。
で、反対派が学校の道の真ん中に小屋を建てて、「行くとこないからここに住んじゃいます!」宣言。そのせいで周りの高速まで渋滞発生→学校が反対するのはいいけど、どっかに移動して→いやです→強制的に移動 したところ、暴動発生。研究室の車が燃やされました。
本当にこれは・・・。調査でも使った車なので残念です。また、研究室のボスは白人だけど、改革派?というのか、アパルトヘイトに体を張って戦った過去がある人なのですが、こうなるなんて本当に残念です。
反対派の学生は学費の完全無料化を求めていて、水曜日にある南ア来年度予算の内容によっては「もっと混乱が起きるだろう」といっていて、いやーどうなるんでしょうか。
やることなし2・ラグビー博物館
今週の金曜日が修論提出期限なんですが、先生が忙しくチェックの直しは昨日ようやく帰ってきました。深刻な指摘はなく(もう間に合わないんで、先生も細かいとこには目をつぶっているっぽい)、直して再提出。2週間以上やることなかったんだけど、待ったわりにはさらっと直し終わって拍子抜けでした。
で、ひまな間何をしていたかというと、特になし。先生からメール来ないかなーって1時間ごとにチェック。そのほかは学校にプールがあるんで、暑い昼間に水につかりに行っていたくらいでしょうか。
先週末はラグビー博物館に行ってきました。お台場的なところにあるのは知っていて、博物館好きとしては気になっていたところ。同級生4人でいったのだけど、ラグビー好きは南ア人男1名のみ。他3名の外国人のラグビーのルールもわからぬまま見学。
入場料は65ランド(500円)。入ったらすぐお土産屋とゲームがあります。
大きくはないけれど素晴らしい博物館でした。が、われわれ3名はラグビーのルールも選手も知らないので 、ふーんっていう感じで見学終了。我々が見終わったとき、南ア人男子は順路の4分の1くらいしか進んでいなかったので、好きな人にはたまらなく、見ごたえのある博物館なんだと思います。さらに、大人料金だとビール一杯無料券ももらえるので、ちょっと得した気になります。
あと、岬町で気になるけどまだ行けていないのは心臓移植博物館。友達を誘っても断られるので未訪問のままです。
全く関係ないのですが、博物館に行く途中ミニバスの補助席で引っかかって短パンが破ける。
さらに、まったく関係ないのですが、我が家の近くおよそ20メートルの道にこんな張り紙があって、怯えています。
で、ひまな間何をしていたかというと、特になし。先生からメール来ないかなーって1時間ごとにチェック。そのほかは学校にプールがあるんで、暑い昼間に水につかりに行っていたくらいでしょうか。
先週末はラグビー博物館に行ってきました。お台場的なところにあるのは知っていて、博物館好きとしては気になっていたところ。同級生4人でいったのだけど、ラグビー好きは南ア人男1名のみ。他3名の外国人のラグビーのルールもわからぬまま見学。
入場料は65ランド(500円)。入ったらすぐお土産屋とゲームがあります。
反射神経テストのゲーム
画面の中の標的に向かってパスをしよう!ゲーム
ほかにもゴールキック体験やスポーツテストみたいなのなど、センサーとプロジェクターを活用したゲームがほかにもあって、楽しいです。
この時点で我々一行は
「この博物館めちゃくちゃ金かかっている!」
「自然史博物館とは違う!!」
「やっぱり、ラグビーってビッグ・ビジネスなんだね」
と素直じゃない反応をして盛り上がります。
階段を上がると展示室になっています。パネル展示が主でそれに加えてトロフィー、ユニフォームなどの実物もという構成。
新しいし、洗練されている。
過去の名場面アーカイブとか映像・音声も盛りだくさん。
過去のラグビー新聞記事検索。かっこよかった。
下のタッチパネルで操作、見出しは上のモニターにも映って周りの人も一緒に見られます。
大きくはないけれど素晴らしい博物館でした。が、われわれ3名はラグビーのルールも選手も知らないので 、ふーんっていう感じで見学終了。我々が見終わったとき、南ア人男子は順路の4分の1くらいしか進んでいなかったので、好きな人にはたまらなく、見ごたえのある博物館なんだと思います。さらに、大人料金だとビール一杯無料券ももらえるので、ちょっと得した気になります。
あと、岬町で気になるけどまだ行けていないのは心臓移植博物館。友達を誘っても断られるので未訪問のままです。
全く関係ないのですが、博物館に行く途中ミニバスの補助席で引っかかって短パンが破ける。
適当そうな生地だなと思ってたけど、こんなに破けるとは!
恥ずかしいので雑誌で隠す
さらに、まったく関係ないのですが、我が家の近くおよそ20メートルの道にこんな張り紙があって、怯えています。
パトカー止まっているなと思っていたけど、なんかあったんだろうね。
何をしたらいいんだろう?・蚊
先生に提出した初稿、イントロ~結果までは帰ってきたのだけど、先生が忙しいらしく考察が帰ってきません。結果までのところに致命的な指摘はなかったので、さらっと直しが終わって急に暇に。
先生が英語を大分直してくれたので、もうシルクのような文章に仕上がっています。ああ、こういうのが論文投稿の受理・リジェクト→パブリケーション・バイアスにつながっているんだね、と実感します。
やることがないとはいっても気持ちが落ち着かないんで、なんとなく学校に来て友達の手伝いをしたりしています。
家の同居人の入れ替え:南アの新学期は2月に始まるので、卒業する人などで同居人がガラッと入れ替わりました。
今までの同居人は「住めたらOK」というか、家に対してやる気がない感じだったんだけど、新同居人はやる気を感じます。家電とか、巨大な煮込み用鍋とか、観葉植物とか持ち込んでるし、放置されているピアノも
「知り合いに調律師がいるから、調律しなきゃ」
とか。新生活という期待からなのか、生活重視主義なのかわかりませんが、家の雰囲気が変わるのが面白いです。とはいえ、家賃が高いから4月からどっかに引っ越そうかと考えているけど。
蚊に刺されまくる:ある日夜中に目が覚めるほどめちゃくちゃ蚊が発生して刺されまくりました。
で、次の日から蚊に刺されていないところまで、虫刺されのような赤い湿疹が。これは何なんだろうか?数ヶ月前にも同じことがあったのだけど、
1.寝不足→免疫低下→湿疹なのか、それとも
2.蚊に刺されまくり→免疫のなんかで→湿疹
というのがありうるのか?気になるところです。
湿疹だけじゃなくって、なんだか体がだるくなるんで、虫よけスプレーを購入しました。もう安心ですね。
先生が英語を大分直してくれたので、もうシルクのような文章に仕上がっています。ああ、こういうのが論文投稿の受理・リジェクト→パブリケーション・バイアスにつながっているんだね、と実感します。
やることがないとはいっても気持ちが落ち着かないんで、なんとなく学校に来て友達の手伝いをしたりしています。
家の同居人の入れ替え:南アの新学期は2月に始まるので、卒業する人などで同居人がガラッと入れ替わりました。
今までの同居人は「住めたらOK」というか、家に対してやる気がない感じだったんだけど、新同居人はやる気を感じます。家電とか、巨大な煮込み用鍋とか、観葉植物とか持ち込んでるし、放置されているピアノも
「知り合いに調律師がいるから、調律しなきゃ」
とか。新生活という期待からなのか、生活重視主義なのかわかりませんが、家の雰囲気が変わるのが面白いです。とはいえ、家賃が高いから4月からどっかに引っ越そうかと考えているけど。
蚊に刺されまくる:ある日夜中に目が覚めるほどめちゃくちゃ蚊が発生して刺されまくりました。
で、次の日から蚊に刺されていないところまで、虫刺されのような赤い湿疹が。これは何なんだろうか?数ヶ月前にも同じことがあったのだけど、
1.寝不足→免疫低下→湿疹なのか、それとも
2.蚊に刺されまくり→免疫のなんかで→湿疹
というのがありうるのか?気になるところです。
湿疹だけじゃなくって、なんだか体がだるくなるんで、虫よけスプレーを購入しました。もう安心ですね。
登録:
投稿 (Atom)