「博物館」
っていって連れてってもらいました。よかったです。
ちなみに他にも、魚市場と薬草とか呪いグッズの売っている市場も希望したんですが、魚市場は夕方がにぎわうってことで行くも暗くて魚よく見えず。薬草市場はカオス地域にあるらしくって駄目でした。
まず素晴らしいのが建物。
ポルトガル風なのかなんていうのか知らないけど、南アの古い建物とは違う。
中に入ってすぐの階段がかっこいい。
獣の頭とか。コロニアル。
1階の吹き抜けにある哺乳類大集合が展示のメイン。
モザンビークであることを考えると、相当頑張っていると思う。 少なくとも、友達一家はかなり盛り上がっていました。
充実の剥製群
バッファロー・キリンなどの大物も一通り。ゾウは複数。
雄ライオン VS バッファロー
雌ライオン VS シマウマ
この手の喰う・食われるの剥製って血が出てるのはあんまりないんじゃないかと思うけど、ここのは流血してました。どうしてだろう。
他は昔ながらの展示です。
例えば剥製を使ってガラスケースに生態の一場面を再現。
ケースがかっこいい。
ノコギリザメかっこいい。
レプリカと剥製が混ざって展示されています。
ミーバイ
マンビカー
ガザミ
レプリカのクオリティーは微妙なのもあります。
波が気になる。
ただ、部屋の片隅にレアなものがポツンと置かれていたりして気が抜けません。
ジュゴン全身骨格
シーラカンス。 化け物みたいになってるけど。
レプリカは見たことあるけど剥製って初めて見たと思う。
ガイドブックによると、ゾウの胎児の標本が目玉らしいです。
ずいぶん昔、マプト湾より南側を農地として利用するためにゾウを全部退治した時に、お母さんゾウのおなかからサンプリングしたという、何とも血塗られた歴史のある標本らしい。
発達の過程に沿って展示。
液浸で最初はこんなの。
10ヶ月。ゾウ。
11ヶ月になると紙粘土みたいなレプリカになります。
これはどっちでもいいな。
モ国のような豊かではない国で博物館はどうすればいいんだろう?っていうのが気になります。博物館のお客さんは誰なんだろう?ほとんどの外国人観光客はビーチに行くだけで、博物館にくる人は少ないだろう。地元の人でお金を払って博物館に行こうって思うのはごく少数だろうし。学校遠足っていっても学校はちゃんとしてるんだろうか?
うーん、勝手に色々考えてしまいます。
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