▼27~29日はハブのいない島へ小旅行。我が家から船の乗り場までは結構遠い。乗ってしまえばだいたい1時間で島へ着いたののだけど。宿にとりあえず荷物を置いて、飯を食いに。で、わかったことは、観光の島ではないということ。▼静かで、そして海はきれい。やっぱり離島は違うなあと。そんなこんなで、食べる→散策→泳ぐ→昼ごはん→だらける→泳ぐという3日間を過ごす。▼2日目夕方側溝に怪しげなものを発見。これは、どう見てもヒメハブの干物。ハブのいない島って、ヒメハブはいるんだ。▼イゼナガヤは結局発見できず。目に入ってるんだけど見えていないってやつなんだろうと思うけど。
▼1日午後はFさんのところを見学。土壌動物というマニアックなテーマながら子供は食いついていて、やり方なんだなあと。勉強になります。▼その後夜はGさんの骨の日へ。行きたいといって誘ってもらって半年以上、 ようやく初参加。Gさんから直々に仮剥製の作り方を教えてもらって、早速ムクドリを剥く。切りすぎなんじゃないかとか、皮破けるんじゃないかなんか、こわごわと作業をすすめる。で、この日は途中で時間切れ。▼ちなみに、Nさんとはこの日偶然2回出会う。やはり小さい島。
▼ 昨日3日はどこかへ出かけようと思っていたのだけど、寝坊したんで近場でお茶を濁す。▼指ハブ用にアダンの葉をとってるおじさんがいたり、クロベンケイガニがいたりなんかで、意外とおもしろかった。▼本日4日は台風のため午後は休み。カレーを煮込みながら、写真整理したり、ブログ書いてみたり。
▼The Sex Lives of Cannibals -A drift in the equatorial pacific, J. Maarten ]troost, Broadway books. 読了。Kさんがキリバスに行くというのを聞いて、キリバス本を探してみて読んだもの。とても面白かった。外国・異文化・ど田舎暮らし本というのは、自分の思いが強する本が多い気がするけど、この本はユーモアで読者を飽きさせず、バランスが絶妙。▼中国の進出やお金ばかり浪費する援助機関など真面目な話もしっかりとりあげているのだけど、説教くさくならないのは著者の腕。▼Each day was marvelously odd. / A day might be wonderful or terrible, but it was never, ever boring. そういう生活のはなし。
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