一息

2010-09-18

▼忙しすぎる無職の身から忙しくない無職になりました。▼無事すべての旅行を消化。沖縄では台風にひやりとしたが、非常に弱かったので助かった。Tさん、Nさん、もう一人のTさん。ありがとうございます。また、日程が短すぎて会えなかった人も多い。皆さんまた行きますから。▼スペイン。食べ物と飲み物と読書をしにという、欧米人のような休暇を過ごすべくいったものの、やはり観光をした。でも、よかったです。
▼読書といえば、ということでメモ◆帰国後読んだ本:乱世を生きる-市場原理は嘘かもしれない、集英社新書、橋本治/外為市場血風録、集英社新書、小口幸伸/トップモデル-きれいな女の汚い商売、文春文庫、マイケルグロス/ソニーの法則、小学館文庫、片山修/企業再生ファンド、光文社新書、和田勉/変身、講談社文庫、東野圭吾/東京奇譚集、村上春樹、新潮文庫/分類思考の世界、三中信宏、講談社現代新書/武装解除-紛争屋が見た世界、伊勢崎賢治、講談社現代新書/大仏破壊-ビンラディン 9.11へのプレリュード、高木徹、文春文庫/90分DVDつき4週間プログラム・ヨガ-1日10分深堀真由美と一緒にレッスン、深堀真由美、主婦の友社/The Lost Symbol, Dan Brown, Anchor Books/海の都の物語-ヴェネツィア共和国の一千年(上・下)、塩野七生、中公文庫/ウエブで学ぶ-オープンエデュケーションと知の革命、梅田望夫・飯吉透、ちくま新書。もう少しあったような気もするけど思い出せません。

▼写真上はスペイン国立自然史博物館とでも訳すんでしょうか?(Museo Nacional de Ciencias Naturales)の展示。チョコエッグみたいに鳥の剥製がずらり。展示の美しさ、わかりやすさに感銘を受ける。そして、(たぶん)展示のテーマのひとつが「私たちは何をやっているのか?」にあるようで、研究者の野帳や標本、博物学の時代の実験室の様子の展示が面白かった。▼写真下はガリシア民俗博物館とでもいいうのだろうか?(Museo do Pobo Galego)に展示されていたガリシア人のお守り。クワガタのアゴでつくってある。驚く。

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