人の調査についていく

2025-06-02

気がついたら、というより気がついていなかったから、なんだけどこのブログの投稿がどんどん減っている。2週間に一回は書こうかなと自分に課していたんだけど、忘れちゃうね。

 

さて、二週間くらい前?は人の調査に連れてってくださいーってお願いして参加。遠くまで行くので朝6時集合です!ってメール来たから集合したんだけど出発は8時過ぎだったかな?いきなりグダグダだった。

 

寒い中コーヒー飲んで待つ 

 

 

運転しなくていいのはありがたい 

 

今回一緒に行ったのは主に別の大学の学生。普段話したりする岬町大学の院生とは大分ムードというかノリがちがってざっくばらん。やっぱ岬町大学生はカッコつけているのか?

 


こんな感じのとこで植生調査
 

基本的にメジャー引っ張ってノート取り係、気楽です。修士の時の調査地に似た感じの場所もあって、おおーっ久しぶりだなって思ったな。そんな感じのところだとは知らず、植物の予習が足りてなかったのが残念。

 

人口希薄地帯なので、 店が少なかったり夕方早く閉まったり。肉屋はこんな感じ↓

 

どうして?


後半の宿泊先が川の増水で泊まれなくなったとかで、急遽別の宿に泊まることになったんだけど、なんか怪しい宿だったみたい。おれは何も気づかなかったんだけど、一緒にいた何人かは怖くて寝付けなかったとか。それでもって、次の朝

 

「この宿絶対やばい」

「聖書と十字架が至る所にあった」

「何もないところに向けて監視カメラが置いてある」

「俺は寝る前に祈った」 

 

とかで盛り上がる。治安的にも微妙ということでこの宿は引き払い、増水した宿にお願いして泊めてもらう。

 

 

オレンジ川水位高い 

 

 
川辺に溺れた猿

すごいデカい脚、なんだろう
 
なんだかんだで楽しかったな。大量にスナック菓子を買ってきてたりとかさ、陽気だったし。調査で遠くに出かけるっていうのではしゃいだりしたのって、いつだったかなとか。何人かは3日目くらいから明らかに疲れてき始めたりさ。長期調査のそういうワクワクとかグッタリとか、俺は随分前からそういう感覚なくなっちゃってたんだな。

帰ってきてから研究室の研究発表会があった。一年に一回だから今年は三回目。最初は知らない人ばっかだよ、と思ってたけど今年は俺が古参だった。
 

 

スライドにシグマとか行列があって動じないくらいには慣れた

 

たまに行く楽しいスーパーで売ってたブリ?ヒラマサ?が気になった。富山生まれですから。丸ごと冷凍で2000円くらい↓


切り身で売ってくれ
 
岬町は場所によってスーパーの品ぞろえが結構変わる。金持ちエリアだと高級ワインが並んでたり、イスラム教徒が多いエリアに近いと豚肉扱ってないとか。普段行くスーパーはイギリス系白人エリア(外国人も多いけど)にあって、フィッシュ・アンド・チップス以外の魚食わないから、魚が面白くないんだよね。こんなところにも格差だったり、いってみればアパルトヘイトの名残というかはある。

1 コメント:

匿名 さんのコメント...

肉屋の飾りに驚き!

コメントを投稿