もう少ししたら調査で遠出する予定がある。その時車を借りなきゃいけないんだけど、借りる条件に「四駆のオフロード講習を修了」っていうのがあったから受けてきた。場所は岬町の東側、ワイン用のブドウ畑に囲まれた丘の斜面。
ささ、まずはコーヒでも、ということで
最初に1時間はビデオとパワポを使った座学。 なんで車は嵌るのか、とか水深どのくらいまで行けるか?とか。「不安な時は降りてみてみろ」「洪水はマジでヤバいので川は渡るな」の2点が最重要っぽかったです。初めて知ったのは、ランクルとかにたまについてるスノーケル?は水と関係ないってこと。あれは埃と暑い地表付近の空気を取り込まないようにってことだそうです。で、CMで四駆の車が川とか越えるシーンがあっても、あれは信じるなと。実際撮影中に車がダメになったりするとかしないとか。
さ、もうこのくらいで良いでしょ、乗ってみたいでしょということで轍でガレまくった丘に移動。ボコボコの斜面がある。
「こんなとこ運転していいの?」
「無理っしょ」
と我々は会話してたんですが、先生は
「俺なら2駆で行けるね」
とさらっとクリア。 さ、みんなでやってみましょう、ということで特に説明もなくとりあえずやることに。
車ってこんなに歪むんだって
俺の番が来たので、言われた通りのコースで、言われた通りの強さでアクセルを踏む。傾斜がきついのと車高が高いので坂の上では前が見えない、ジェッコースターみたいな状態になるのが怖かったけど、車自体は全然いける。 で、これを何回かやったら別の斜面をやって周回コースに移動。
30度くらいまでは傾斜いけるらしい
周回コースの終盤には車の行ける行けないが分かって、ようやく楽しめる感じに。強張っていたであろう顔もリラックスです。
貴重な体験ができたし、やってよかったなって思った。一日コースで1.5万円くらいでお勧めです。では、今回の学び。
- 四駆のローモードでは、無茶しない限り低速でのエンストは起こらない。なので基本的に、アクセルとブレーキを使って速度をコントロールする。クラッチ切るとスピードがコントロールできなくなる可能性があるので基本踏まない。
- 怖そうなところは車止めて歩く
で、最近最大のニュースは奨学金入金。いやー、長かったね。本来は2月だかに支払われるはずなんだけど、ようやくですよ。というわけで、枯渇しかけていた口座が潤い、つかの間の奨学金長者になっています。
岬町大学の会計はトラブルだらけ。今まで手続きしたの5回くらいかな?毎回なんらかのトラブルがあって、スムーズにいったことが一度もない。学会の参加費が期限に間に合わないとか、立て替えた旅費が帰ってこないとか、まあひどい。支払いされたことになっているらしいのに実際はおれにまだ払われていない金とかさ、どういう処理になってるんだろ?大学全体でのこういう不明金どのくらいあんだろ。
さ、最後に日常書きます
マ国たちとペタンクした
ちょっと離れたスーパー言ったら、前から食べてみたかったキボウホウヒルムシロを発見。岬町周辺のご当地水草で羊肉のシチューにして食べるんだ、っていうのをずっと前にSさんから聞いて食べてみたかったんだよね。
ぶどうのパックにみっちり入ってR45(400円弱?)くらい
つぼみの部分が入っている
レシピをググったけど普通の煮込みみたい。オリジナルレシピでは羊だけど、大量に羊を食べるのはしんどいんで牛肉で作る。
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