オーストラリアにいってきた。社交的な性分ではないもんで、自分の興味とピッタリ近くない限り学会とか研修会とかは別にーと思っている俺。今まで聞こえないふりしてたんだけど、卒業するためには外国の学会に行かないといけない説?があってついに。まあ、いろいろ経緯はあったんだけど、ついに参加です。
どうせ参加するなら、日本の近くのアジアか、行ったことない西アフリカか中南米がいいなーと思ってたんだけど、そんな都合いい場所で学会が開かれるわけはない。オーストラリアは遠いし、コアラもカンガルーもとくに興味ないし、どちらも南半球で冬だしと、テンション低めだったんだけど行ってみたら楽しかった。というわけで、しばらくこの話を書きます。
機内食は普通
行きの飛行機はシンガポール乗り換え10時間以上だったんで観光します。まずはアジアの飯を食おうと、空港のフードコートへ。少ない空いてる店の中、自助餐的な店でどうでもいい感じの朝食。
すべてのメニューがうまそうに見える
ナーベラー久々、うめー
ちょっと東南アジアっぽいとこみたいなと思って、ウビン島に行くことに。シンガポールはバスがどこでも走ってて時間通りにくるし、グーグルマップで乗り換え検索ができるから、移動は楽。
漁船みたいなのにのって島に渡る。現金のみ、片道4ドルだったか?
船着き場出る前から見えてるほど島は近くって、たぶん5分くらい。
おー、ジャングルっぽい!って思ったんだけど、よく見ると果物の木や園芸種っぽいのが混じってたりして、やや人っぽい感じとはいえ、東南アジア感にテンションあがる。
ナハキハギじゃん!
ニッパヤシの実
島の端にあるマングローブと遊歩道を目指します。Mangrove pittaっていうきれいな鳥がいるらしいんで、見れるといいなーと思いながら歩きます、鳥そこまで好きじゃないんですけど。
木道もあってきれい
見ごたえあった
pittaはみれなかったけど、こいつはいた
シオマネキもそれなりにいた
こういうのは沖縄にいるのと似てる
岬町の冬になれた体には東南アジアの日差しと蒸し暑さがきつくって、昼頃にはもう無理になったんで、本島に戻ることに。すでに水2リットル消費です。で、もう外に出たくないんでショッピングモールで涼む。
エアプランツのオブジェがかっこいい
ちょっと高いのかもしんないけど、ユニクロも星乃珈琲もロイホもドンキもあって、シンガポールでは日本みたいな生活ができそう。オリラジもこういうところで買い物してんのかな、海外生活っても場所によって違うもんだなとか。ショッピングモールに飽きるまでいたあと空港に戻って、寝ないように頑張る。東南アジアの甘い練乳コーヒー飲んで頑張る。
岬町比較でシンガポールの感想は、お店の人がちゃんと仕事してる、だけど愛想がないというかお喋りがなくて寂しい。岬町はお店の人はフレンドリーで笑顔にあふれているけど、レジ打ちながらスマホいじってたりする、シンガポールは無表情でレジを打つ。どっちがいいのかはわかんない。
あと、シンガポールは経済的には満ち足りて成功を収めた後も今の路線で進むのか。ガーデンシティー路線の先にエコでクリーンな国の方向ってのも目くばせしてくのかな?冷房ガンガンのショッピングモールの巨大人工滝はエコじゃないけど、エコっぽいっていえばそんな印象じゃん?
シンガポールすげーって思った
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